中小企業が設備投資を行う際にぜひ活用したいのがものづくり補助金です。
ものづくり補助金のデジタル枠は、通常枠と比べて補助率が高いという強力なメリットがあります。
通常枠 | デジタル枠 | |
---|---|---|
補助率 | 中小企業 1/2 小規模・再生事業者 2/3 |
2/3 |
デジタル枠に申請可能な事業内容は、以下のどちらかに該当する必要があります。
- DX(デジタルトランスフォーメーション)に資する革新的な製品・サービス開発
- デジタル技術を活用した生産プロセス・サービス提供方法の改善による 生産性向上
特に、2番目の「デジタル技術を活用した・・・」は、しっかり本質を理解していないと補助対象外の事業と見なされてしまう可能性があります。
ものづくり補助金デジタル枠の事業計画の重要ポイントについて動画で解説していますので、デジタル枠に申請を検討されている事業者の方はぜひチェックしてください!
(追記 : 次回、17次締切りからものづくり補助金の申請枠の新設・再編が行われる見通しとりなりました。デジタル枠は、製品・サービス付加価値化枠成長分野進出類型に再編される予定です。)
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